ALPS処理水の海洋放出に伴う需要対策基金事業
     (多核種除去設備等処理水風評影響対策事業)
   
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「廃炉・汚染水・処理水対策に係るCM制作放送等事業」に関する事業公募のご案内【2022年5月24日掲載】

「福島第一原発のALPS処理水等に関する広報事業」に係る以下の事業を公募します。

事業名 廃炉・汚染水・処理水対策に係るCM制作放送等事業
公募要領 公募要領 [PDF, 103kB]
別紙(業務目的及び内容) [PDF, 118kB]

(1) 事業概要

 東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所(以下、「福島第一原発」という)の廃炉作業は、世界にも前例の無い困難な事業であり、国も前面に立って、様々な対策を講じている。
 廃炉作業の進捗や展望について、国内外の幅広い方々に知っていただくことは、復興において極めて重要であり、原発事故の発生以降、種々の取組を行ってきたところ。加えて、令和3年4月、国は福島第一原発の多核種除去設備等処理水(以下、「ALPS処理水」という)の海洋放出を行う方針を決定した。この決定に対しては、地元自治体や漁業関係者等から、追加的な風評を懸念する声があり、ALPS処理水を含む廃炉に関する情報発信の重要性が高まっている。
 地域・年代・関心の有無に関わらず、幅広い方々に対して科学的根拠に基づく情報を発信し、関心を持っていただくに当たっては、日常生活の中で情報に触れることができる機会を提供することが重要である。本事業では、そうした取組の一環として、ラジオを活用したCM等を制作し、定期的に放送することで、放送地域での理解醸成や風評の払拭につなげる。

(2) 応募資格

条件を満たす民間事業者等とします。詳細は公募要領を参照ください。

(3) 提案書及び見積書等の提出期限

令和4年6月13日(月)12時00分

(4) 応募方法等

公募要領を参照ください。